「熊本城」の清正像の台座には、大きく“清正公”の3文字のみでした。
こちらの清正像は、高~い台座に小さく“清正公大尊儀”の文字が刻まれております。
“尊儀”とは・・・
『仏や菩薩の像や貴人の肖像・位牌などを敬っていう語』
だそうです。
熊本市民にとって加藤清正は仏や菩薩クラスの存在だという事が分かる銅像のタイトルです。
あと・・・
近年建立された像や今後建立される像には、恐らく“大尊儀”という難しい言葉は使わないでしょうね。
“
伊達政宗卿”もそうですが、昔の銅像からはいろんな言葉を知る事が出来ます。
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