『プロの写真は説明が多い!』
なんて事を言われても、プロは決して言い訳をしません。
どんな背景があろうと、自分が撮影したものが世に出ればそれがすべてなのです。
“おいしそう”だと感じたものを自由に、そして素直に表現出来るアマチュア。
自分の感性を押し殺し、“まずそう”なものでも“おいしそう”に表現しなければならない時もあるプロフェッショナル。
それぞれの立場があればこその“説明写真”なのではないでしょうか。
最近は自分自身、“説明写真”ばかり撮っている気がしてなりません。
ブログを始める様になってから、特にそんな事を感じておりました。
“説明写真”が悪いわけではありません。
気持ち的に“説明的な要素を取り入れて撮ろう”、と思いながら撮影してしまっているのです。
“ここは本丸です”とか“これが虎口です”とか・・・
説明写真を撮る必要が無い立場なんですけどね。
“説明写真”を否定はしませんが・・・
説明的要素が多く取り入れられている写真ほど、つまらないものはないと思います。
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