ブログやツイッターにアップする料理写真について、某人気番組の中で議論が行われておりました。
出演者のお二人がスマホを手にし、“パンケーキ”、“ラーメン”、“ステーキ”を実際に撮影して料理写真のプロが撮影した写真と比較しながら“あーだこーだ”と。。。
出演者お二人の主張が的を得ていて(と私は思いましたが)、結構面白かったです。
その中で最も興味深い発言が、
『プロの写真は説明が多い!』
・・・
はい、その通りです。
例えばラーメン。
出演者お二人の感性は“自分がパッと見た時にこれが美味しそうだなってのが中心”
撮影された写真は“麺がまずそう”という理由でチャーシュー中心の麺はほとんど写っていないものでした。
一方プロの主張は“ラーメンだから麺が見えないとラーメンじゃない”
麺と具材がすべてバランス良く平均的に写っているものでした。
そうなのです。
グルメ本やガイドブックなどに掲載されている写真は、ほとんど説明写真なのです。
“ここのラーメンはこんな具材が入っていてこんな色のスープでこんな感じの麺ですよ”
とか、
“ここからは東京タワーとスカイツリーが同時に望めますよ”
と、無理矢理広角レンズで撮っていたり・・・
などと。
ちなみに・・・
出演者のお二人が主張する、“素人が撮る一番ダメな写真”の例(多分こういう撮り方)が・・・↓↓↓
「人気ブログランキング」に参戦中です。
“ラーメン”をクリックするとポイントが加算され、順位に反映されます。
本日も1クリック、宜しくお願いします!
写真(全般)ランキングへ