現存天守がある本丸には、櫓跡が2ヶ所あります。
上の写真、“本丸戌亥櫓跡”(ほんまるいぬいのやぐらあと)と、
下の写真、“本丸未申櫓跡”(ほんまるひつじさるのやぐらあと)です。
“本丸未申櫓跡”には五重の天守が建っていたのですが、1627年に落雷で焼失してしまいました。
200年近く天守不在の時期がありましたが、1811年に本丸の辰巳櫓を三重に改築し、天守の代用としました。
それが現在の天守なのだそうです。
もし、落雷が無かったら・・・
現在の天守は存在せず、この櫓跡地に建つ天守が脚光を浴びていたかもしれませんね。
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