“打込接(うちこみはぎ)”の乱積みによる石垣です。
よ~く見ると“刻印”も確認できます。
築城の際、全国の諸大名が自分達の用意した材料と分かる様に石に刻んだ印が“刻印”です。
「これは俺達が持ってきた石だぞ~!」
とか、
「この辺りは俺達が積んだ石だぞ~!」
とか、そんな事をアピールする為の印かと思います。
刻印があるお城は、本来江戸幕府が諸大名に命令して築城した幕府直結のお城(江戸城、大坂城、名古屋城、駿府城、二条城 etc)に見られるものですが、加賀藩の「高岡城」の石垣になぜ刻印があるのでしょうか?
諸説ありますが、はっきりした答えは不明の様です。
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