38年前の今日、アントニオ猪木VSモハメッド・アリ という戦いが行われました。
プロレスVSボクシング。
現役のヘビー級チャンピオン同士の、今では考えられない戦いです。
現在まで伝わる、総合格闘技や異種格闘技の原点の戦い。
寝転ぶ猪木にパンチを出さないアリ。
1Rから15Rまで、派手な攻防が無いまま終わった戦い。
全世界のマスコミに“世紀の大凡戦”と揶揄された戦いでした。
過去、テレビ番組で特集を組まれた事はありましたが、決してビデオやDVDなど商品化はされない試合でした。
もうこのまま、当時テレビで観た微かな記憶だけで、歴史上の出来事の様に私の中で伝説として生き続けていればいいかな~・・・なんて思っておりましたが・・・
38年の時を経て、
今日、完全版DVDが発売されました。
いや、発売されてしまいました。
伝説は解かれ、現実となってしまいました。
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