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結城秀康公 その3






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徳川十五代将軍、初代・家康に倣ってほとんどの名前に“家”が含まれております。
“家”が無いのは・・・
水戸家に生まれ、一橋家の養子となった十五代目“最後の将軍”慶喜。
紀州藩主から様々な偶然が重なり将軍となった八代目“暴れん坊”吉宗。
子供に恵まれなかった四代目・家綱の後を継いだ弟、五代目“犬公方”綱吉。
以上の皆さんは本家から外れた流れからの将軍就任など、それぞれ何となく“家”が付いていない理由が分からないではありませんが・・・
もう一人、二代目の秀忠がおります。
家康の三男とはいえ直径中の直径。
なれど“家”が付いておりません。
この時はまだ本人は存命で“神君”とは崇め奉られておらず、身近過ぎた存在だったからなのでしょうか?
幻の二代目将軍、家康の次男である秀康も同じく・・・です。
二人に共通する文字は“秀”。
明らかにお父さんである家康以上の力が影響を与えていたと思われる一文字であります。















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by keta871 | 2014-05-11 19:20 | Comments(2)
Commented by あい at 2014-05-12 00:21 x
白い銅像ですね。
第一印象がそれでした。

当時の時代背景や様々な流れによって、なにがしかの力が働くこと。
今ならなんとなく理解出来そうな気がします。
Commented by keta871 at 2014-05-12 03:06 x
あいさん
結果を知っている今だからいろいろ面白いのでしょうが、現在進行形だど何も見えないものです。
まさに今現在もそうですし。
そんな時間の積み重ねが将来どんな意味をもたらすのか・・・
今は全く分かりません。
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