“敵の攻撃を防ぐために築いた防御施設”が元々のお城の姿ですが、世が治まり争いが少なくなるにつれて“山城”から小高い丘に築かれた“平山城”、そして平野部に築かれた“平城”へとお城の形態、そして目的も変化して行きます。
“山城”は軍事的設備を最優先に備えた城でしたが、争う必要が少なくなりより広大な領地を治める時代の“平城”は政治・経済の中心としての役割もそれまで以上に担う様になりました。
お城跡にお役所が建っているというのはビジュアル的には賛否ある様ですが、これが本来の姿なのかもしれません。
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