~「北条五代」を大河ドラマに!~
と題しまして、“北条五代”を大河ドラマに推進する活動を小田原市が行っております。
“北条五代”とは、
初代・早雲
二代・氏綱
三代・氏康
四代・氏政
五代・氏直
という面々で、「小田原城」を本拠とし、徐々に関東一円を席捲していった戦国大名一族です。
室町幕府の高官だった備中(岡山県)出身の初代・北条早雲は、幕命により駿河(静岡県)に移っておりました。
そこで二派に分裂した今川氏の家督争いに巻き込まれます。
新当主となったのは早雲が付いた竜王丸。
竜王丸は早雲の姉の子(甥)で、後の今川氏親。
“桶狭間の戦い”で織田信長に敗れた、あの今川義元のお父さんになります。
で、この争いの功績により与えられたのが「興国寺城」。
早雲が戦国大名としての第一歩を踏み出した、そして“北条五代”の原点となったお城です。
大河ドラマ放送が実現すれば、エンディングの“紀行”のコーナーで必ず紹介されるはずです。
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