“三の郭(三の丸)”です。
二の丸同様、本丸を防御する為の郭であるのと同時に、多くの軍勢を配置し攻撃への拠点となる郭でもあった様です。
お城のイメージとして本丸が一番広い(大きい)と思いがちですが、中には三の丸が本丸よりもかなり広いお城も存在します。
と言うより、三の丸が広いお城の方が多いかもしれません。
攻撃と防御、より多くの軍勢が集まる郭が三の丸なのだと思います。
ちなみに「与板城」の“三の郭”は、そんなに広くはありません。
“三の郭”の斜面です。
郭などを形成する時、人工的に削られた斜面を“切岸(きりぎし)”と言います。
「与板城」は山の地形を利用して形成されている部分もあるそうなので、この斜面が自然の地形なのか人工的なものなか・・・
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