この窪みは“堀切(ほりきり)”でしょうか?
ある本での堀切の説明に
“山城などで、尾根の延びる方向と垂直に交わる堀”
とあります。
イメージ的には、尾根沿いの道を分断する様に横に切った堀が“堀切”、その堀切がそのまま斜面に伸びて下まで掘られていったものを前回の「桐原城」で御紹介した“竪堀”といった感じでしょうか。
“竪堀”とか“堀切”とか・・・
同様に土を掘ったり削ったりして築かれた防衛施設ですが、築かれた場所や造りによって名称が違ってきます。
いろいろ深いのです (-_-;)
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