九州新幹線開通で新しく生まれ変わった博多駅前に「黒田節」像があります。
台座には武将の名前ではなく、「黒田節」の歌詞が刻まれています。
♪酒は飲め飲め・・・でお馴染みの福岡県の民謡が「黒田節」ですが、そのモデルとなったのが母里太兵衛なのだそうです。
黒田長政の使者として豊臣秀吉譜代の大名・福島正則の元へ使わされた太兵衛は、酒豪としても名を馳せていた正則に酒を勧められ大きな杯に何杯もの酒を飲み干し、正則から“日本号”という天下無双の槍(やり)を賜ったと伝わります。
今回の大河ドラマでも酒豪の母里太兵衛が大酒をかっ食らう場面が登場するのではないしょうか?
日本の民謡という事なので何となく耳に残っている「黒田節」は、黒田家家臣の武勇伝の歌だったのでした。
黒田節=黒田武士・・・という事です。
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