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日出城 その10






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“関ヶ原の戦い”翌々年の1602年、日出藩初代藩主・木下延俊が、同じく関ヶ原以後の国替えで豊前藩主となった細川忠興の支援を受けて築城されたお城だそうです。
木下延俊の正室は細川藤孝(幽斎)の娘・加賀。
細川藤孝を父に持つ忠興は、延俊にとって義理のお兄さんだったそうです。

細川忠興・・・
どこかで聞いた事ありませんか?
“関ヶ原”の前哨戦で非業の死を遂げた細川ガラシャの旦那さんです。
ガラシャが三成軍の人質になる事を拒んで自ら死を選択した事により三成軍は意気消沈し、対する家康軍の士気は高まる結果となり勝つ事が出来たのでは、、、
という説もあるほどです。
という事は・・・、
ガラシャがいなかったら東軍は勝たなかった、
そして、このお城も築城される事は無かった・・・
かもしれません。















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by keta871 | 2013-08-01 01:11 | Comments(2)
Commented by あい at 2013-08-01 17:00 x
ガラシャさんゆかりのお城でしたか!
歴史とは、偶然か、それが必然だったか。
その流れの行く先が、現在であり、ワタシであり。
考えさせられますねぇ。。。
空気が澄んでいて、お水もキレイですねぇ。
Commented by keta871 at 2013-08-01 23:58 x
あいさん
そうですね、ガラシャにとっても義理の弟のお城ですからゆかりのお城と言ってもいいかもしれませんね。
この日は好天で空も青かったので、きっと海も綺麗に済んで写ったと思います。
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