松井秀喜さんの師、長嶋茂雄さん。
小橋建太選手の師、ジャイアント馬場さん。
この2人の師匠は、それぞれの弟子に同じ事を言い聞かせていました。
「チームの中心選手、メインエベンターたる者、自分を見に来てくれるお客さんのために試合を休むな」
という教えです。
松井さん、小橋選手の鉄人ぶりは皆さん承知の通りです。
今年のセンバツで、一人の投手が連投した事でちょっとした議論になりました。
高校生の連投について否定的な意見としては、“若い時から投げ過ぎると早く肩を壊してしまうから、高校野球でも投球数制限をするべきだ”と、大まかにいうとこんな感じなのですが・・・
確かに選手寿命は延びるかもしれません。
しかし、
100球以上投げた経験も無く、9回を完投した経験も無く、
“100球だけ頑張って投げれば後は休める”
“今日投げれば明日は投げなくてもいい”
などという事しか教育された事がない高校生以下若い選手達から、真のスターは誕生しないと思います。
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