「大阪城」京橋口近くにドーンセンターという建物があります。
そこに地中に眠っていた豊臣時代の石垣が復元展示されています。
平成元年、大阪府立女性総合センター(多分現在のドーンセンターの事かと・・・)建設に伴う発掘調査で発見されたものだそうです。
“大坂冬の陣”の講和条件として取り壊された“三の丸”の石垣。
理不尽な条件を突き付ける徳川家康の得意技“家康スペシャル”の被害にあった石垣が、平成の世に蘇りました。
加工を施した石も見られますが、ほとんどが小ぶりな自然石を利用した野面積(のづらづみ)という積み方かと思います。
巨石を綺麗に加工した、徳川時代の切込接(きりこみはぎ)の石垣とはかなり違いますね。
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