二の丸エリアには雑木林があります。
特に意味は無い雑木林・・・かと思いきや“二の丸雑木林”と名前が付いたれっきとした雑木林でした。
昭和天皇の御発意により、都市近郊で失われていく雑木林を復元しようと昭和58年から3年かけて造成された雑木林だそうです。
屋上緑化や壁に蔦を絡ませたりなど最近は緑化計画が盛んに行われている様です。
現在の東京は以前より確かに空気が綺麗になっていると思います。
昭和という時代の東京は、そういう部分では住み難い都市だったのかもしれません。
「江戸城」の遺構とは直接関係ありませんが、何か“ほっ”とする場所です。
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