標高数百メートルの山の上に築かれた“山城”。
小高い丘に築かれた“平山城”。
平野部に築かれた“平城”。
いずれにしても、天守閣はその町のシンボルとして麓の城下町からよく見えるものです。
しかし「備中松山城」の天守閣は麓から見る事は出来ません。
いや、もしかしたら見られる場所があるのかもしれませんが、そういうスポットは少ないと思います。
そんなに大きく高い建物ではないし、周りが木で囲まれているのが原因かと思います。
本来天守閣があった場所だと麓からよく見えない為、わざわざよく見える位置に天守閣を復元した・・・という某山城の事例もあります。
が、そういう演出は一切無い所、せっかく山の上に天守閣があるのに麓からよく見えない所にリアルさを感じます。
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