“騎馬像”は、大きく分けて2パターン存在します。
一つは、シンプルに四本の足で立っているパターン(前足の一本が軽く上がっていて三本足で立っている場合もあり)。
もう一つは、この義光像の様に二本の前足が高く上がっていて躍動感があるパターン。
後者は当然二本の後ろ足で立って(支えて)いるわけですが、銅像において二本の後ろ足だけで立っているものは、この「最上義光像」だけです。(まあ、私が今まで見てきた中でなので、この様な銅像は他にも何処かに存在するとは思いますが。。。)
このパターンのほとんどの銅像は、二本の後ろ足辺りに台座的なものを足して補強しているのです。
ゆえに、見事に二本の後ろ足だけでバランスを保っているこの銅像は、かっこよく見えるのだと思います。
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