初めて買ったCDは高校の時、山口百恵でした。
4枚組で10,000円。
高校生にとっては大金です。
当時はCDが出始めて間もない頃で、CDアルバムは1枚¥3,200が相場でした。
なので4枚で¥10,000という事は1枚¥2,500という計算になるので凄くお買い得なCDだったのです!
・・・と、自分に言い聞かせて大金を叩きました。。。
山口百恵が引退して30年以上経つのに、私の中ではその存在は全然色褪せません。
初めて買ったCDが、今でもどのCDよりも新鮮に聞こえます。
伝説になった人はたくさんいます。
そのほとんどが亡くなった人です。
モハメッド・アリの様に“生きる伝説”の人もいます。
オリンピックなどのビッグイベントで見るアリの姿には興奮や感動もします。
山口百恵の様に、引退後一切姿を見せない“生きる伝説”は稀です。
だからこそ時間が経てば経つ程、実在の伝説としてどんどん昇華されています。
もう現在進行形の山口百恵は私達の前には姿を見せないでしょう。
でも美しい幻想として、いつでもその姿は私達の前に甦るはずです。
形は無いけど幻想は甦るという部分は、城跡と同じかもしれません。。。
「観音寺城」、ひとまず“完”です。
まだまだ未知の部分たくさんがあります。
また訪問するのが楽しみな城です!
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山口百恵が引退したのが21才。
若い、若過ぎる!!
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