台場って・・・幕末に築かれた砲台の事です。
1月に「五稜郭」編で御説明させていただきましたが、
『城とは、敵の攻撃を防ぐために築いた防御施設のことで、古代の城(き)や柵(き)あるいは都城、中世の領主の居館や山城・砦、さらに環濠で囲まれた寺内町などをはじめ、江戸末期に各地に築かれた砲台まで含む広い用語である。』
という事ですので、台場も“城”という事ですね。
「神奈川台場」は坂本龍馬の師でもある勝海舟が設計し、伊予松山藩が築造したそうです。
伊予松山は愛媛県ですが、なぜ伊予松山藩なのでしょうか?
1857年に江戸幕府が伊予松山藩に神奈川宿周辺の警備を命じます。
「神奈川台場」は1859年に構築されたという事なので、ちょうどその頃だったから・・・だという事でしょうか。
上の写真、裏側から見たのが下の写真です。
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