ジグザグの道を登って間もなく、道は二手に分かれます。
右へ進むと天主方面、左は百々橋口道(どどばしぐち)と呼ばれる道で、当時はこの道が城下町に近く日常的に使用されていた道だったと思われる道です。
本来は天主へ行ってから百々橋口道を通り、スタート地点の大手道登り口に戻る、という順路が王道なのですが・・・
ここは演出上、百々橋口道を進みます。
しばらく歩くと、上写真の様な石段があります。
石段を上るとまず見えてくるのが「三重塔」です。
そして道を挟んで向かい側、良い景色が見られる開けた場所が 摠見寺跡 です。
当時の摠見寺は焼失していて、伝家康邸にある摠見寺は仮本堂とされていますが、その摠見寺が本来あった場所がここです。
更に下って行くと・・・
二王門 です。
「三重塔」と「二王門」は「安土城」築城当時から残っている現存の建築物だそうです。
毎回同じ事の繰り返しなのですが・・・
いつもこの辺りに来る時は時間が無かったり、それまでで神経を使い過ぎて写す意欲が低下している時に来てしまうので、しっかり撮った記憶がないのです。
次回は二王門の方から行こう!と思っても、招き入れるかの様な大手道を目の当たりにするとついつい・・・
などという言い訳はさて置き、先程の合流地点へ戻り、天主方面へ歩を進めます・・・。
何か見えてきました!
しかも大物のムード満載!!
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