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織田信長公(清洲公園) その2






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今日2月20日はアントニオ猪木、そして長嶋茂雄の誕生日です。


現役時代には永久に語り継がれるであろう名シーンを数多く残した2人です。










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近年のプロレスは動きがスピーディーで、写真を撮るのも苦労されていると思います。
そして、写真映えするシーンも激減していると思います。
動画ならその凄さは伝わりますが、写真では伝え難くなっているのでは・・・という事です。
あえてそれをするなら連続写真で見せるという方法はありますが、説明写真になってしまうので基本的には“写真が映える”という手段では無いと思います。










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私が経験した中で、最も撮影し易かったのがアントニオ猪木でした。
動きがスローモーションに感じると言いますか、止まって見えると言いますか・・・
とにかく1カット1カットが大写真になっても良いぐらいの動きに感じました。
改めて過去の名勝負を見直しても、入場から退場まで、技の一つ一つの中にも必ずシャッターチャンスを与えてくれている様に見えます。










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同じ事が長嶋茂雄にも言えるのではないでしょうか。


少し大きめのヘルメットを被り豪快な空振りの場面を演出したり、守備でも必要以上(?)のオーバーアクションだったり・・・
私は選手時代の撮影はしていませんが、スチールカメラマンにとっては最高の被写体だったのではないかと思います。










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織田信長も・・・戦闘用としてでは無く、自分の権威を示す城として「安土城」を築いたりと、現在と比べたら格段に情報網の少ない戦国時代の中で自分を世間にアピールする術を熟知していたのではないでしょうか?










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人に見られる事を意識し、どうしたら自分が映える様に写るか、お客は今何を求めているのか、それを瞬時に察して演出できる・・・
努力も必要ですが、これは才能だと思います。










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あっ!志村けんも2月20日生まれでした~。。。










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by keta871 | 2012-02-20 07:30 | Comments(2)
Commented by skimama at 2012-02-20 21:36 x
銅像のポートレートに、目を見張りました。
いいですね!
一枚目!ラストから2枚目!とっても好きです。
銅像という気はしません。息づいているように思えます。
Commented by keta871 at 2012-02-20 23:48 x
skimamaさん
この信長像は割とリアルで細かい細工なので、私も撮っていてその様に感じる時もあるくらいです。
とにかくかっこいい銅像ですね。
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